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いつもすばらしいscriptの提供ありがとうございます。

さて、カスタムアクションで下記の設定を行ないました。
デフォルトはJavaScript、ActiveXなどがoffの状態において、
特定のサイトでJavaScriptとActiveXを許可するSeaHorse
scriptです。

設定を行い特定のサイトを表示させるとJavaScriptとActiveXは
許可されるものの、表示の更新が繰り返され　無限ループに
陥ってしまいます。解決策をご教授いただけますか。

■設定内容

// ==UserScript==
// @name JavaScript_ActiveX_Allow
// @description JavaScript_ActiveXを許可
// @type SleipnirScript
// @include http://community.tabbrowser.jp/forum/*
// @exclude *.pdf
// ==/UserScript==

var macro = '$Security:1010111';

■環境（サブのNote_PC)
Sleipnir Version: 2.7.2 　Build. 2702400
OS: WindowsXP Service Pack 3
IE(Trident): 6.0.2900.5512

どうやら、SeaHorse が永遠に実行されるようですね。
暴走の仕組みとしては、

１．SeaHorse がページ読み込み完了後に「カスタムアクション」実行
　　　　　↓
２．「カスタムアクション」でセキュリティ切り替え（同時にページ更新）
　　　　　↓
３．SeaHorse がページ更新を探知して「カスタムアクション」実行
　　　　　↓
　　『２．』に戻る

という感じのようです。

いろいろと回避策を練ってみましたが、どうやら回避不能のようです。
「カスタムアクション」で「$Scurity」実行時に、実行前と後でセキュリティが同じ場合は切り替え動作（ページの更新）をしないようにしようかとも思いましたが、
これはいわゆる仕様変更になり、切り替え動作（ページの更新）をすること前提で「カスタムアクション」を使用している方々に迷惑がかかります。
なので、この無限ループの動作は仕様とさせていただきます。

なお、特定のサイトでセキュリティを切り替える機能として「URI アクション」がありますので、そちらの使用をお勧めします。
『「URI アクション」では '$Security:1010111' と同じ設定はできないで』とおっしゃられるかもしれませんが、
現状ではこれが限界です。


余談ですが、第2回フェンリルユーザーミーティング(2008/06/28)で「URI アクション」の大幅強化を要望予定です。

由々識さん

早速の回答ありがとうございます。
仕様とのこと　了解致しました。

>特定のサイトでセキュリティを切り替える機能として
>「URI アクション」がありますので・・・
はい、その機能は以前から使っていますが、実は、http://community.tabbrowser.jp/forum/viewtopic.php?t=2883
の質問は、カスタムアクションを使えば解決できるのではと試して
みた次第です。ありがとうございました。